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恩物について

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恩物とは

子どもたちが楽しく遊びながら、表現力や認識力、想像力を自然に学べるような教具を。
世界最初の幼稚園を創設したドイツの教育学者フレーベルのそんな願いから、教育遊具「恩物」は生まれました。
シンプルな色と形の構成の中に、計算しつくされた学びの設計。子どもたちが実際に、握ったり、転がしたり、積み上げたりして、楽しみながら学んでいける教具です。

子どもたちが自分の力で学んでいけるように。シンプルな構成の中に、たくさんの思慮が隠れています。

遊びが関連しながら発展できるように

基本的な形と色で多様な遊びを展開

恩物は、第一恩物~第十恩物を通して、子どもたちが楽しく学びながら、創造的な表現活動を展開できるように考案されました。
6色の球体で構成される第一恩物から丸い粒で構成される第十恩物まで、それぞれすべてシンプルな素材を使ったシンプルな形でできています。
だからこそ、形や大きさの関連性を、楽しみながら学ぶことができます。

「ぴったり合う」ということで、自分で発見できるように

基尺の考え方とそれを実現する加工精度

131500.jpg恩物は、基本となる立方体の辺の長さが3cmを基準として、構成されています(3cm基尺と呼ぶ)。すべてが3cmに関連する寸法になっているので、いろいろな形を組み合わせることができ、遊びをどんどん発展させることができるのです。

また、多様と統一の中で新たな発見ができるよう、きちんと合うことを大事にしています。そのため、恩物では正確な寸法で作ることを重視し、最高の加工技術を駆使しています。



恩物の基本的な考え方

on1.png丸・三角・四角の基本的な形体から成り立っています。それぞれの形が体系的に構成され、互換性を持っています。


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on2.png赤・黄・青・緑・紫・橙の3原色3補色を基本の色としています。


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on3.pngそれぞれの寸法が体系的に構成され、互換性を持っています。


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on4.png発達段階に応じたさまざまな遊びができます。また、それぞれを組み合わせることで、遊びが展開できます。


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恩物遊びがめざすもの

遊びの中で、自ら学ぶ力を育む。子どもの目線に立った本物の教育遊具です

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恩物に歴史あり

「幼児教育の父」フレーベルが1838年に考案。以来、教育遊具として世界中の子どもたちを支えてきました

1908年(明治41年)に店名をフレーベル館と改めた当初より、恩物を製作。構成は、現在と違っていました。
構成や素材を再考し、技術の進歩による変遷を遂げ、現在の形になっています。
fk-history_old.jpg大正時代の恩物fk-history_1960.jpg1960年代の恩物fk-history_now.jpg現在の恩物

恩物の発明者 フリードリヒ・W・フレーベル

fk-froebel.jpgフリードリヒ・W・フレーベル(ドイツ、1782~1852)fk-froebel_1.jpg子どもたちと遊ぶフレーベル
“Kommt,lasst uns unsern Kindern leben!”

「さあ、わたしたちの子どもに生きようではないか!」と訳されているフレーベルの有名な言葉です。
「子どもの発達段階に即した子どもらしい生活をたいせつに」、「おとなが子どもの視点に立って、子どもと心をつなぎ、ともに社会を作っていこう」という二つの意味が込められています。ここにフレーベルの幼児教育に対する基本的な考えが凝縮されています。


fk-froebel_2.jpgシュワイナーにあるフレーベルの墓碑。球・円柱・立方体の第二恩物の形をしています。fk-froebel_3.jpg国立ハイデクスブルグ博物館分館
世界最初の幼稚園の開設、そして教育遊具「恩物」の創案など、幼児教育の発展に先駆的な役割を果たしました。
こうした偉大な業績によって「幼児教育の父」と呼ばれています。

フレーベルが1839年に開設した「幼児、児童のための作業教育所」は、後に「キンダーガルデン」と名付けられ、現在は、「国立ハイデクスブルグ博物館分館」となっています。

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